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雄大な自然に抱かれた
弘法大師が認める
不動明王有縁の地
大同二年(八〇七)、弘法大師が東北行脚の途中に護摩壇を築き、
八溝山系に住む悪鬼の調伏をしたことに始まる、
千二百有余年の歴史をもつ霊場です。
弘法大師が「不動明王に縁ある地」と感得し、
巨岩の霊窟に不動明王像を安置したと伝えられています。
その後、当地内外の民衆や棚倉城城主などの厚い信仰を受け、
開運利益の不動尊として多くの人に親しまれてきました。
樹齢百年を超える杉並木を抜け、清流のせせらぎ、鳥の声を聴きつつ、
春にはシャクナゲ、秋には紅葉が彩りを添えるなど、
四季折々に美しい景色が広がる参道・境内を進み、
一三〇段もの階段を登った先では、
霊窟に安置されたお不動さまが静かに迎えてくれます。
弘法大師が認めた不動明王有縁の地で、
悠久の時を刻みながら人々の願いを見守りつづけてきた不動尊が、
これからも心のよりどころであり続けます。
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